第3回脳科学研究交流会(生命融合シンポジウム)を行いました

2025年107日、第3回 富山大学脳科学交流会(主催:生命融合科学教育部、共催:医薬理工学環、アイドリング脳科学研究センター)を富山大学五福キャンパス・学生会館で開催した。今年の参加者は120名であり、うち、学内の参加者は、事前登録者(89名)に限っても医学部、薬学部、工学部、理学部、国際機構、大学院生命融合科学教育部、大学院医薬理工学環、大学院総合医薬学研究科と幅広い分野・領域からの参加がみられた。

基調講演として、生命融合科学教育部より袴田優子教授(臨床心理学・認知神経科学講座)が「認知バイアス:その神経機序と臨床応用」と題して、認知バイアス(思考や認知の偏り)の神経回路やその改善法についてお話された。

袴田先生の基調講演

袴田先生の基調講演

次にショートトークセッションが行われ、13人が研究内容の紹介を行った。ついで、ラウンジに場所を移してポスターセッションが行われた。45題のポスターの前で盛んに議論がなされた。投票よりポスター賞が選出され、最人気ポスター賞は医学部・システム情動科学講座のM2Batmunkh Baasansuren さんが受賞した。

最人気ポスター賞授賞式:Batmunkh Baasansurenさん(左)と、黒澤信幸教育部長(右)

最人気ポスター賞授賞式:Batmunkh Baasansurenさん(左)と、黒澤信幸教育部長(右)

閉会式後、AZAMIにて懇親会を行った。懇親会には47名が参加し、様々な年齢層・研究室の人が交流を深めていた。
事前準備についてさらなる最適化が必要であるなどの反省点はあったが、全体として参加者も増えており成功していると考える。生命融合科学教育部終了後も継続して実施していく意義があると筆者は考えている。今後も関係各位のご協力をお願いしたい。

懇親会の集合写真

懇親会の集合写真

報告:システム機能形態学 伊藤哲史