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  本教育部修了生による研究報告会

平成28年2月18日午後3時30分より工学部小会議室にて、生命融合科学教育部の障碍者特別選抜枠で入学し、平成26年3月に修了し工学博士を取得された鈴木淳也 博士(ソニー株式会社)と、守井清吾 博士(株式会社インテック)が、近況や取り組んでいる研究開発業務などについて報告を行いました。  


画像:鈴木淳也博士の講演写真

鈴木氏は、『ソフトの次はハードの開拓!!』との演題で、博士課程研究で開発した「図形の音提示装置」を作動させるためのスイッチング回路の原理試作を紹介し、この回路開発が研究を大きく加速したことを述べました。画像:森教授,角畠講師の写真また、視覚障碍者の実験の可能性を広げる自作機器として、音声で値を確認出来る「電圧・電流計」「オーディオ・レ

ベル・メータ」のデモを行いました。その上で、センサからの情報取得や外部機器の制御を可能とし、ソフト・スキルの可能性を広げる「ハード開発」のスキル充実への意欲を強くしていました。鈴木氏がハード基盤を組み立てる過程で工夫している繊細なハンダ付け方法は、健常者でも再現性の高いハンダ付けを可能にするユニバーサルな方法でした。


画像:守井清吾博士の講演写真

守井氏は、『スマートウォッチを用いたモーション認識技術の研究開発』との演題で、近年普及してきたウェアラブル端末のスマートウォッチに内蔵されたセンサを用い、スマートウォッチがリアルタイムに腕の動きを認識してさまざまなデバイス操作を可能とする技術開発の紹介をされました。画像:津田先生,豊岡教授,阿部肇准教授の写真 実際に、スマートウォッチを用いたハンズフリーのドローン操縦システムのデモンストレーションがあり、腕の動きに合わせて離陸から着陸までドローンのアクロバティックな飛行を見ることができました。 守井氏のプレゼンテーションは興味深く、誰でもどこでも使えるデバイス操作法の幅広い応用の可能性が示されました。

 

盛んな質疑応答の後、修了生2名の今後の益々の活躍を期待して、閉会となりました。

生命融合科学教育部 教務委員長 森 寿

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